マイホーム購入ガイド

LINE登録者数10,000名突破。 実際に持ち家の仲介業務をしているのでブログで現場のリアルな情報をお届けしています。 東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。 <免許番号>東京都知事認可(1)第104151

【完済年齢】住宅ローンを借りる際に年齢や年収に制限のこと

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これから住宅ローンを借りたいと思っているけど、借りる際に年齢制限や年収についての決まりとかあるのかな?

いざ住宅ローンを借りるとなると、実際どれくらい借りられるのかとか、本当に借りられるかとか不安になりますよね。

また、年収は様々ではありますが、おおよそ400万円を境に、返済の仕方やローンの組み方に変化が出ると言えます。

そのあたりを、こちらの記事でご紹介したいと思います。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。<免許番号>東京都知事認可(1)第104151

実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。

◆住宅ローンの借入、年齢の目安ってある?

これからまさにマイホームをゲットするという時に、すでに大金を持っていてキャッシュで買えるという人は少ないでしょう。

 

ですから、多くの人は住宅ローンを活用しているというのが実態です。

とは言え、何歳まででも借りられるかと言えばそうでもないので注意が必要です。

 

多くの金融機関が住宅ローンの完済年齢75歳~80歳前後までと決めているため、これを踏まえても遅くとも、40歳前半までには借りたほうがいいということがわかります。

 

なぜなら、住宅ローンの借入期間は最長35年だからです。

例えば、30歳で購入すれば65歳までに完済すればいいということになり、まだまだ現役で働ける世代でもあるため、返済計画が立てやすいということになります。

 

反対に、40歳で住宅ローンを活用するということになれば、最長の35年だと完済時の年齢が75歳となり、その年齢でフルに働けるかといったら可能性としては少し下がります。

ですから、25年〜30年で返済するというような流れになったりするため、多くの人が30歳前半までに借りたいと考えることが多いようです。

  

◆審査が通りやすいのは?


 

多くの金融機関が融資をする際の目安として気にしているのが「健康状態」です。

 

なぜなら、民間金融機関の場合は住宅ローンを組むためには「団体信用生命保険」といういわゆる住宅ローンに対する生命保険に加入する必要があるからです。(フラット35は不要です)

 

もちろん高齢になればなるほどそのリスクが高まってくるという現実があります。

ですから、一般的に完済年齢の目安とされる65歳を基準にして、退職金の推定学、退職後も仕事をすることができるかどうかなどを踏まえた上で、健康観点的には30歳〜40歳くらいの人が審査に通りやすいと言われています。

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