マイホーム購入ガイド

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賃貸と持ち家の比率で多数派は?東京の比率と単身世帯の関係性

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「東京都は家賃の相場が高いし、持ち家なんて無理だろうな…持ち家の人はどれくらいいるのだろうか。」

東京都の持ち家住宅率は、全国平均を大きく下回っていますが、その理由の一つに単身世帯の比率が関係しています。

解説していきます。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。<免許番号>東京都知事認可(1)第104151

実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。

賃貸と持ち家の比率で多数派は持ち家!東京都の持ち家率が低い理由
冒頭で解説した通り、東京都の持ち家率は低く、全国平均を大きく下回っています。

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出典:https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

 

東京都の持ち家率はわずか45%。全国平均や関東圏と比べても低いですね。それでは、東京都の持ち家率はなぜ低いのでしょうか。

 

その理由の一つに、単身世帯数が多いことが挙げられます。東京都に限らず全国的に見ても、単身世帯の割合が多い都道府県は持ち家住宅率が低い傾向にあります。

 

以下は、単独世帯の割合が35%以上かつ1世帯の平均人数が2.3人以下の都道府県の持ち家比率です。

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参考:https://www.stat.go.jp/data/chiri/map/c_koku/setai/pdf/2015-1.pdf

https://www.stat.go.jp/data/chiri/map/c_koku/setai/pdf/2015-3.pdf

https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

 

上記8つの都道府県のうち、半数以上は持ち家住宅率が全国平均の61.2%以下。このことから、持ち家住宅率と世帯の人数は少なからず関係していると言えます。

 

さらに、東京に暮らす人の中には、仕事や大学進学などで一時的に上京し、一定期間後は自分の慣れ親しんだ地域に戻る人も。そのため、東京ではなく地方で持ち家を購入すると推測できます。

    

賃貸と持ち家の比率とは対照的!東京都民は持ち家志向【購入しない原因】
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