マイホーム購入ガイド

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持ち家と賃貸の生涯コストを徹底比較【戸建ては賃貸の17%お得】

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「持ち家と賃貸の生涯コストはどちらがお得なのか。」

持ち家をいつかは購入したいと考えていても、本当に持ち家を買うべきなのか、将来的に賃貸の方が安く済むのではないか、色々不安ですよね。

そこで今回は、持ち家と賃貸の生涯コストを徹底比較して、どちらかお得なのか試算しました。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。

<免許番号>東京都知事認可(1)第104151

実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。

【早い方が有利?】持ち家と賃貸の生涯コストは取得年齢を考慮
持ち家と賃貸の生涯コストを検討する前に、何歳までに持ち家を購入するのかを決めると、将来設計が立てやすいです。

 

それでは、一般的に何歳で持ち家を購入する人が多いのでしょうか。

以下のデータは、持ち家購入者の住宅ローンの返済期間平均と、最も多い世帯主の年代をあらわしています。

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参考:住宅市場動向調査

 

住宅ローンの返済期間は戸建住宅もマンションも33年、持ち家購入者で最も多い年代は30代です。

 

住宅ローンの完済年齢は、80歳まで可能な金融機関が多いですが、定年後のことを考えると30代前半までに持ち家購入することをおすすめします。

 

貯蓄によほどの余裕があるか、定年退職後も一定の収入がない限り、住宅ローンは定年退職までに完済しておくべきです。

 

理由は、超高齢化社会の影響で国民年金の受給額が減ると予想されるにも関わらず、日本の平均寿命が伸び続けているためです。

 

以下のグラフは、日本の平均寿命の推移をあらわしています。

画像2

出典:平均寿命の推移 内閣府

 

上記データでは、、、

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