マイホーム購入ガイド

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中古戸建の火災保険、本当に必要なの?その選び方を考えましょう!

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中古戸建ながらも念願のマイホームを手に入れた際、注意しなければいけないのは火災保険の加入です。

この記事では中古戸建に関する火災保険の選び方などについて解説しています。以下より一緒に学んでいきましょう。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。

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中古戸建、火災保険の選び方を知る前に、火災保険の重要性を知っておこう!
「普段から注意を払って生活をすれば火災保険に加入する必要はないのでは」と考えている人もいるでしょう。

 

また、中古戸建を購入した人は、本当は新築が購入したかったけど、予算の都合で仕方なく中古にしたという人も少なくありません。

 

そのため、出費を抑えるために火災保険はパスしてもいいかも、と検討している人もいるでしょう。しかし、日々の生活では火災というものは遠い存在ではないのです。

 

消防庁が発表したデータによると、平成30年に起きた建物火災の件数は2万件以上です。

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 消防庁「平成30年(1~12月)における火災の状況(確定値)」2ページより

 

上記のデータでわかることは、火の扱いは日常生活で必須であり、避けては通れないということです。

 

火を扱うことが当たり前である以上火災が発生する確率も高くなり、どれだけ注意を払っても上記のデータのように1年で2万件も火災が発生してしまうのです。

 

また、いくら火の扱いに最新の注意を払っても、ガスコンロの不調や放火など自身以外の原因で火災は発生します。

 

そのため、火災保険の加入は任意とはいえ、日々の生活を守ために重要なことなのです。

 

火災保険に加入する必要はないと考えている人は、消防庁のデータを確認して、もう一度加入を検討してみてはいかがでしょうか。

   

中古戸建における火災保険の選び方、重要なのは特例の確認!

中古戸建の火災保険を選ぶ際、注目すべきポイントは、その火災保険にどのような「特例」が用意されているかをチェックすることです。

 

特例とは、火災に関する保険に備わった主な補償以外のオプションのことで、保証会社によって特例の内容は異なります。

 

特例は、日常で起こる可能性のある火災以外のトラブルを補填する機能があるため、特例を充実させておけば、日々の生活をより安全に過ごせるでしょう。

 

特例にはどのような特徴があるのか、代表的な特例3つを次より紹介します。

 

・類焼損害補償特約

 

火災によって起こる二次的な被害を補填するのがこの特例です。

 

火災で恐ろしいパターンは、、、

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