マイホーム購入ガイド

LINE登録者数10,000名突破。 実際に持ち家の仲介業務をしているのでブログで現場のリアルな情報をお届けしています。 東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。 <免許番号>東京都知事認可(1)第104151

住宅ローン の審査が甘い銀行なんてあるの?自営業の審査と注意点

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「マイホーム購入したいけど、起業したばかりだから住宅ローン審査が不安…」

融資を受けて持ち家を購入する人にとって、住宅の融資審査は必須です。しかし会社員や公務員と違って、自営業の収入は不安定ですよね。特に独立したばかりの頃は赤字になってしまうことも…

そんな自営業の人におすすめの金融機関を解説します。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。

<免許番号>東京都知事認可(1)第104151

実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。

住宅ローンの審査が甘い金融機関は?自営業におすすめの住宅ローン
自営業の人の場合、収入が不安定だったり、事業のために融資を受けているなど、会社員や公務員よりも審査に不利です。

 

まずは、どんなことを審査で考慮されるのかを解説します。

以下のデータは、金融機関が審査で考慮する項目の一部を抜粋したものです。

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出典:https://www.mlit.go.jp/common/001280466.pdf

 

返済負担率とは、年収に対しての年間返済額の割合ですが、事業で借入をしている場合、負担率が多くなり、審査に不利です。

 

また、勤続年数・年収・雇用形態など仕事に関する項目を考慮する金融機関が多いですが、起業したばかりの人にとっては審査が厳しくなります。

 

それでは、自営業が審査に通りやすい銀行はあるのでしょうか。

 

ここでおすすめするのは、フラット35。 フラット35 とは、住宅金融支援機構が全国の銀行と提携して運営している住宅のための融資です。

 

そのため、実際の取り扱い窓口は各金融機関になり、金利や手数料は借入先によって異なります。

フラット35の審査基準は年収ではなく返済負担率ですが、審査基準は以下の通りです。

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 出典:フラット35

 

返済負担率の計算方法は、年間の総返済額÷年収ですが、総返済額には事業のための借入は含みません。

 

住宅の融資返済額以外に加算する返済額は以下の通りです。

 

・自動車ローン

・教育ローン

・カードローン

 

それでは具体的に、自営業の人にもおすすめの金融機関を2つ紹介します。

 

住信SBIネット銀行

プラン:フラット35(保証型)

長期固定金利

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おすすめポイント

 

・低金利の長期固定金利

・団信が手厚い

 

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