【調査】住宅ローンはいくら借りたらベスト?平均や考え方を解説
「住宅ローンは、いくらで借りるのが一般的なのだろうか」
住宅ローンの借入額を検討する時、いくら借りるのが一般的なのかは気になりますよね。しかし、大切なことは平均額ではなく、あなたに合った借入額を借りることです。
今回は、住宅ローンの一般的な借入事情と、あなたに合った借入額の考え方について解説します。
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<免許番号>東京都知事認可(1)第104151
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みんなは住宅ローンをいくら借りた?平均金額を解説
世間的には、住宅ローンをいくら借りるのが普通なのでしょうか。以下の表は、全国宅地建物取引業協会連合会の調査で、住宅取得金額についてあらわしています。
住宅取得金額
参考:土地・住宅に関する消費者アンケート調査
同調査では、住宅ローンを利用した人の半数以上は、住宅取得金額の80%以上を借入れているというデータがありました。
上記の表から、土地・建物とマンションの取得金額で最も多かったのは5,000万以上。仮に5,000万の物件の場合、4,000万で住宅ローンを組んだことになります。
また、住宅金融支援機構のフラット35では、年収に対しての年間返済額の割合(返済負担率)をもとに、住宅ローンの借入可能額を設定しています。
フラット35の基準で計算すると、年収410万の人は、返済負担率が35%以下であれば借入条件を満たすことになり、4,000万の借入が可能。ただ、注意しなければいけないのは、その金額はあくまでも借入可能額ということです。
借入可能額と、実際に無理なく返済できる額は異なるということをよく理解する必要があります。
住宅ローンはいくら借りたらベスト?無理のない借入額について
前章では、一般的な住宅ローン借入額について解説しました。ここで解説するのは、無理のない借入額の考え方についてです。
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