マイホーム購入ガイド

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住宅ローンの借り換えで金利の種類や銀行を比較する

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住宅ローンを借り換えすると、本当にお得なのでしょうか?

今回は、住宅ローンを借り換えするメリット・デメリットと住宅ローンを比較しおすすめの銀行を紹介します。

この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)

東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。<免許番号>東京都知事認可(1)第104151

実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。

住宅ローンの借り換えの状況を比較

「2018年度 民間住宅ローン借換の実態調査」(住宅金融支援機構)より作成

 

一般的には住宅ローンの借り換えは、条件の良い住宅ローンに組み直すことです。

 

総支払額や月々の返済額を少なくすることが目的で、それまで組んでいた住宅ローンを新しく組み直した住宅ローンで返済します。

 

上のグラフは、借り換え後に選んだ金利タイプの変化です。

変動型、固定期間選択型、全期間固定型を比較すると、変動型の増加が目立っています。反面、全期間固定型は一貫して10%代をキープしています。

 

一定数の堅実タイプがいるため全期間固定型は10%代をキープしていると考えられます。

 

また、近年低金利が続き、特にネットバンクが提供する住宅ローンの変動金利が低いことから変動型に借り換えをする人が多い傾向です。

 

金利タイプ別の借換理由は、変動型への借り換えの場合は金利が低くなる、または返済額が少なくなるがほぼ半分以上を占めています。

 

反対に全期間固定型への借り換えをした人たちは今後金利が上がることが不安という理由でした。

 

固定金利型から固定金利型への借り換えもあります。例えばフラット35は固定金利が下がってきたため、フラット35からフラット35への借り換えをする場合です。

 

同じ銀行内での借り換えが可能なため、事務手続きも他の借り換えに比べて簡単なこともメリットです。

  

住宅ローンの借り換えのメリット・デメリット

住宅ローンの金利が、組んだ時期よりはるかに低くなった場合などはどのくらいメリットがあるのかを考えて実行しましょう。デメリットについても考えることが必要です。

 

①住宅ローンの借り換えのメリット

 

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