【工夫】住宅ローンのペアローンのメリット3選と収入合算との違い
「住宅ローンの審査、自分の年収だけだと少し不安だな…」
住宅の購入は、人生の中でとても大きな買い物。家族の中に一定の収入がある人がいる場合、ペアローンを利用するとお得。
また、ペアローンなら責任を分担することも可能です。今回はその長所などを詳しく解説します。
この記事はFlatwork株式会社が監修しております。(リビングキャンプ運営)
東京都知事から認可を受け正式に宅建業免許を取得しています。<免許番号>東京都知事認可(1)第104151
実際にマイホームの仲介業務をしているので現場のリアルな情報をお届けしていきます。
住宅ローンのペアローンとは?収入合算との違いを解説
夫婦や親子でマイホームを購入するとき、住宅ローンの借入額をできるだけ多くしたい!そんな時に利用できるのは、ペアローンや収入合算。
夫婦のお財布事情はそれぞれ異なり、はじめから財産を分けたい夫婦や、責任を分担したいという人は、ペアローンがおすすめ。これから詳しく解説していきます。
ペアローンとは?
ペアローンとは、夫婦や親子でマイホームを購入するとき、一定の収入がある2人が契約者になり、2本の契約を締結することです。通常、お互いがお互いの保証人になります。
契約は2本になるので、プランや借入金額などの諸条件も個別に契約可能。契約は別ですが、同じ金融機関で契約すること、同居することが前提条件です。
収入合算との違いは?
収入合算は、契約者が1名の一つの契約。通常、収入合算する人は保証人になります。
たとえば、年収500万の夫が契約者、年収300万の妻が連帯保証人になり、二人の年収を合算して、世帯収入とします。
以下の表は、ペアローンと収入合算の違いを表にまとめたものです。
夫婦の場合
ペアローンと収入合算は似ていますが、こうして見ると契約内容に大きな差があるので、しっかりと違いを理解しておきましょう。
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